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南海橋本林間田園都市

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2017年1月、大阪北部から林間田園都市へと転入されたAさんご夫妻。田舎暮らしセミナーなどに参加して、さまざまな市町村の話を聞いた中で、林間田園都市に決めた最大の理由は、「都会と田舎がほどよく混在していたから」。平日は都市部で仕事をし休日は近場で自然を楽しむ、そんなハイブリッドなスローライフを満喫していらっしゃいます。

橋本市三石台にて奥様と2人暮らし

田舎暮らしと都市生活をほどよく両立できる場所

Q.田舎暮らしをしたい、という想いはずっとあったのですか?
Aさん そうですね。自然が多いところで暮らしてみたくて、3、4年ほど前から本格的に田舎暮らしセミナーに顔を出すようになりました。2017年に転入したのは、それまで勤めていた職場を辞めて自営を始めるタイミングだったからです。最初は山深い地域に住みたいなとも思ったのですが、大阪での仕事を続けたいという妻の意向もあり、大阪にダイレクトにアクセスできるこの場所に決めました。

「林間田園都市」駅から「なんば」駅までは快速急行で41分ですよね。

Aさん そうなんです、梅田へも歩く時間を含めても1時間半ほどなので、住んでみると意外と近いなと思いました。私自身は仕事柄、堺市などへ車で移動することも多いのですが、高速を使えば30分ほどでアクセスできるので何ら不自由は感じません。渋滞したら……それでも1時間ほどかなあ。仕事先の方に名刺を渡すと、「えらい遠いところから来たんやね〜」なんて言われますが、いえいえじつは近いんです、と(笑)。

ご主人の趣味でもある観葉植物も
空気のいいこの街で元気に育っています

自然を楽しみながらの散歩が本当に楽しい!

Q.休日はどのように過ごされることが多いですか?
Aさん 移住してから近所を散歩することが多くなりました。近くの杉村公園にはウォーキングがてら2人でよく行っています。びっくりしたのは、自宅から歩いて30分ぐらいの場所に立派な吊り橋があったこと。こんな壮大な景色が自宅の近くで見られるんだと、散歩の楽しみが増えました。朝早く起きてカフェレストラン「LOG(ログ)」に朝食を食べに行ったり、やっちょん広場に地場で採れる野菜を買いに行ったりと、いろいろ楽しんでいます。

緑豊かな杉村公園では早朝散歩を満喫

朝は鳥のキレイな鳴き声が目覚まし時計代わりに

Q.平日の過ごし方に変化はありましたか?
Aさん 朝早く起きて夜早く寝る健康的な生活になりました。夜22時半には布団に入り、妻とその日にあった出来事をしゃべりながらゆったり寝ています。朝は5時半か6時頃に鳥のキレイな鳴き声で起きられるので、すごく気持ちいいですよ。

それは素敵です! 林間田園都市での生活には満足されているようですね。
Aさん そうですね。田舎暮らしがしたいと言い出したのは私で、じつは妻は当初乗り気ではなかったんです。だから、転入後に一度「大丈夫? しんどかったら大阪に帰るか?」なんて聞いてみたこともあるんですが、「野菜も安いし買い物も楽しいし、全然大丈夫!」って、すごく気に入ってくれて。こちらに転入して本当に良かったとしみじみ思っています!

高台からの眺望はじつに爽快

美しい自然に囲まれながら都市部でもばりばり働ける環境は、林間田園都市ならでは。晴れていれば自宅の窓からはなんと雲海が見えるそうで、心豊かな時間を満喫していらっしゃる様子が垣間見えました。